CAアレグレ | 1−2 | 浦和レッズJY |
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 1 |
0 | 延長前半 | 0 |
0 | 延長後半 | 1 |
【得点】 | ||
平野 |
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自分の手元に試合の公式記録(スタッツ)がある。 左側がみんなの数字、右側が浦和レッズJY。 シュート数 17 15 ゴールキック 12 10 コーナーキック 6 6 直接フリーキック 9 5 間接フリーキック 1 3 公式記録の数字が示しているように、みんなは多くのチャンスを作り、攻める時間を作った。でも、スコアは1-2。これが結果、2回戦に進むことはできなかった。 試合後、みんなに言葉を伝える。 『今日の試合、勝てなかったか? 勝てない試合を負けたのか?勝てる試合を負けたのか? 「惜しい」では、明日の試合(2回戦)はない。 みんなに結果を引き付けることができない弱さがあるということ。 試合を振り返った時に、みんなにあると思う。 「あの時、○○すれば…」 そう振り返らないために、目の前の結果をこだわること=自分のプレーをこだわることが大事になる。改めて伝えるよ。小さなことが結果を変える。 この結果を受けて、3年生のみんなと一緒に戦える公式戦は、リーグ戦の2つだけになる。この2つの試合を終えたら、みんながアレグレのユニフォームを着て、公式戦を戦うことはもうない。 「弱さ」をそのままにしていいのか? 「弱さ」を変えて、勝って終われるのか? 残り2つの公式戦、みんなで勝って終わろう。』 多くの方に応援に来ていただきましてありがとうございました。 子供たちは、最後まであきらめることなく戦いました。試合後、子供たちにかけた厳しい言葉は、関東大会というステージのこの試合をおまけにすることなく、これからにつなげるための言葉です。3年生のみんなと一緒に戦える公式戦は、あと2つです。最後まで温かい応援をよろしくお願いいたします。 この日は、1.2年生はオフでしたが、多くの選手が3年生の応援に来てくれました。みんな、ありがとう。 |