CAアレグレ | 1−1 | KILONGA |
1 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 0 |
15 | PK | 16 |
【得点】 | ||
菅野 |
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試合後、みんなに伝えた言葉… 「負け」という結果にたまたまはない。負けた理由・負けた弱さが必ずある。その理由・弱さをそのままにしてはいけない。 5日(祝月)の練習前にみんなでミーティングをしました。 一人一人が思う負けた理由・負けた弱さをみんなで共有して、みんなで変えていこう。 「自分が点を決められなかったし、チャンスメイクできなかった。」「決定力がなかったです。」「自分のところでボールを落ち着かせることができなかった。」「自分のミス、自分が良くなかったです。」「チームが上手くいかない時に、ベンチから声をかけることができなかった。」 など みんなの言葉の初めには、「自分」という言葉が多くあった。負けた理由・弱さを「自分ではない、誰か」に矢印を向けることなく、「自分」に矢印を向けていることを表している。もし、みんなが、負けた理由・弱さを自分ではないところに矢印を向けていたら、「間違えていないか?」と声をかけていたと思う。 でも、みんなは違う。FWの選手は点を取れなかったこと、MFの選手はゲームを作れなかったこと、DF.GKの選手は点を取られたこと、ベンチにいた選手はベンチからできなかったことを言葉にした。 そして、みんなが自分に矢印を向けているように、自分(コーチ)も自分に矢印を向けている。「みんなが話をしてくれた負けた理由・弱さをこのような結果になる前に変えることができていれば…。悔しい思いをさせてしまいごめん。」と素直に思う。 みんなに改めて伝えておく。 この結果から何を変えることができるのか?何も変わらなければ、「負け」という結果しか残らない。「この悔しい思いがあったから、自分たちは強くなれた。」と振り返られるように、みんなで頑張っていこう。 多くの方に応援に来ていただきましてありがとうございました。 JCY県予選は、とても悔しい結果で終えました。ただ、この結果が、チームが変わる(強くなる)大きなきっかけになると自分は信じています。 |