CAアレグレ | 2−2 | 成立ゼブラ |
0 | 前半 | 1 |
2 | 後半 | 1 |
【得点】 | ||
千葉 米崎 |
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良い形で試合に入り、攻める時間を多く作るが、前半25分に相手の最初のコーナーキックで失点してしまう。後半も相手コートで試合をする時間を作り、6分に同点(1-1)、14分に逆転(2-1)する。1つ目のゴールは、みんなの上手さが表現された本当に良いゴールだったと思う。その後も、ゴールへのチャレンジ、ボールを取る(球際)、シュートを止めるなど、目の前の結果にこだわる良いプレーも多くあった。何よりもみんなが(ベンチにいる選手も)良い声をかけていた。ただ、そのような状況のなかで、ロスタイムは5分。そのロスタイム5分の相手のコーナーキックで失点、同点(2-2)で試合を終える。 試合後、みんなに言葉を伝える。 「ゲームは決して悪くなかったと思う。みんなが良い声をかけチームの空気も良かった。そして、試合終了1分前までは結果も良かった。でも、結果は2-2、2-1ではない。 勝つために足りないところがあったということ。 後半ロスタイムの失点につながる場面、FWの足元に入れたボールを失い、相手のシュートがあり、コーナーキックになる。あの場面、あの時間にFWの足元にボールを入れるべきだったのか、それとも、相手ディフェンスの背中にボールを入れるべきだったのか…。 今日のような試合を2-1で終えられるために、サッカーを知ること、ゲームを知ること。残りのリーグ戦、クラブ選手権、高円宮杯関東大会を勝てるために、今日の試合で学んだことはとても大事だからね。」 来週(10月29日)はクラブ選手権がある。そして、その翌週(11月5日)は高円宮杯関東大会がある。みんなと一緒に戦える限られた公式戦、目の前にある1つ1つの試合に向けて、みんなで良い準備をしよう。 多くの方に応援に来ていただきましてありがとうございました。 <1年生の感想> この日は、3年生の公式戦前に1年生が練習試合をしていました。そのため、練習試合後に3年生の公式戦を見ている1年生がいました。次の日、1年生に3年生の公式戦を見た感想を聞きました。 「とても良い試合だったけれど、最後に追いつかれてしまい悔しかったです。」 「初めて3年生の公式戦を見て、守備の強度や攻守の切り替えの速さなど、3年生の凄さを感じました。」 「小柄な選手が、ゼブラの大きな選手に負けない上手さ・強さを持っていて、自分もそんな選手になりたいと思いました。」 「コート内の声、ベンチメンバーの声は、1年生の何十倍も大きく、点が決まった時はみんなでめちゃくちゃ喜んで、僕も3年生のような選手、チームになりたいと思いました。」など 1年生にとって「何かを変えよう」と思えるきっかけになれたかな…。 |