CAアレグレ | 2−2 | 1FC |
1 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 2 |
【得点】 | ||
萩野 小島 |
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リーグ戦も残り3試合。 (順位は、関東リーグに昇格できる2位。) グランドに着いたみんなの会話が聞こえてくる。 「今日、3位のチームが負けた。」「4位のチームが勝つと…。」など <アップ前のミーティング> @「みんなが主役」 みんなの会話を聞いていると、「今日、3位のチームが負けた。」「4位のチームが勝つと…。」など、みんなの言葉は、「自分たちが」ではなく「他のチームが」から始まる。今、みんなが大事にすべきことは、「他のチームが」ではなく「自分たちが」だよね。 みんなは他のチームの結果に関係なく、自分たちで関東リーグに昇格できる2位になることができる。だから、「他のチームが」ではなく、「自分たちが」「チームが」目の前の試合に集中することが必要だと思う。 「他のチームが」は、他のチームが主役になる。 違うよね。主役は、常に「自分たちが」「みんな」だからね。 A「チームが1つに…」 今日の試合もケガをしている人、試合に来られない人が多くいる。ただ、みんなに伝えているように、「誰かいる」「誰かいない」で「勝った」「負けた」ではない。みんながいてチームであり、今までの全ての結果はみんながいたから。だから、今日の試合もチームが1つになって戦おう。 <試合を振り返ると…> 「前半」 自分たちのゴールキックから、ボールを動かし、相手をはがして、良い形で先制する。 「後半」 1-1に追いつかれてしまうが、ケガをしていてベンチにいるみんなが声をかける。「切り替えろ」「下を向くな」。そして、飲水タイムの際も、みんなが声をかけ合う。「点を取るぞ」「絶対、勝つぞ」。みんなで作られるチームの空気が、2つ目のゴールとなり、2-1とリードする。 だが、後半ロスタイムに追いつかれ、2-2で試合を終える。 <試合後のミーティング> みんな頑張ったと思う。でも、最後に追いつかれてしまったのには、必ず理由がある。たまたまではない。小さなところで結果が変わってしまう。 今日の結果は悔しいけれど、切り替えて、来週の試合に向けてみんなで良い準備をしよう。 多くの方に応援に来ていただきましてありがとうございました。 |