CAアレグレ | 0−2 | グランデFC |
0 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 1 |
【得点】 | ||
今日の試合は、ベンチに入れなかった選手たちと一緒に試合を見ていました。3年生の練習試合があったため、試合の途中で移動しました。 <みんなを見ていて感じたこと> @「自信」 もっと自信を持ってプレーをすべきだと思う。 金八先生風に言葉を伝えるなら、「自信」という漢字は、「自」+「人」+「言」=「自らが人に言う」と書く。みんなは、どれだけの自信を持っていたのか?どれだけ自らが人に言うことができたのか? 少し難しいかな…。分かりやすく伝えると、みんなの声は少なかったということ。「ボールを呼ぶ」「コーチング」など、自信を持ってプレーすることで生まれてくる声が、自分の耳にはあまり聞こえてこなかった。 「自分のできること」=「10」あっても、「自信(強い気持ち)」=「5」しか持てなければ、「5」のプレーしかできない。どのような相手・状況であっても、もっと自信を持ってプレーできるようになろう。 (みんなは、金八先生を知っているのかな…。) A「ベンチ」 ベンチとは逆側から試合を見ていたけど、ベンチにいるみんなから良い声が多く聞こえてきた。良いプレーをした選手に「ナイス」、ミスをした選手に「ドンマイ、切り替えよう」、上手くいかない時「下を向かないでやろう」「声出そう」など、みんなの声が聞こえてきた。 「良い仲間」「良い競争相手」そして、「良いチーム」であることが、上手くなれる、強くなれるためにはとても大事なことだからね。 今日の悔しい思いをこれからにつなげていこう。 もっともっと上手くなれる、強くなれる。だから、もっともっと頑張っていこう。 多くの方に応援に来ていただきましてありがとうございました。 <言葉・会話> 今日の試合は、ベンチに入れなかった選手たちと一緒に見ていました。 ベンチに入れなかった選手たちは、もちろん、とても悔しい顔をしていました。その選手たちが座っている後ろから、聞こえるように独り言を言います。 ベンチに入れなかったことに対して、下を向いていても何も変わらない。そして、「悔しい」という言葉を100回、1000回言うと試合に出られるわけではない。「もっと頑張ろう」と思えること、その悔しい思いをグランドで表現することが、これからの結果を変える。 その独り言に何度もうなずく選手たちがいました。 時に、負けという悔しい思い、試合に出られなかった悔しい思い、その悔しい思いが自分を変える(成長させる)「きっかけ」になれると思います。 |