CAアレグレ | 3−0 | GRAMADO FC |
1 | 前半 | 0 |
2 | 後半 | 0 |
【得点】 | ||
一瀬 2 龍光寺 |
||
今日の試合は、先週行われたクラブ選手権で良いパフォーマンスをした選手をスタートにしました。 トリコロール戦の言葉にも書きましたが、残りの公式戦は最少で3試合(リーグ戦1試合、クラブ選手権・高円宮杯関東大会がトーナメント戦)。一つ一つの試合のなかで、「ただ勝ちたい」ではなく、「どれだけ勝ちたい」をプレーで表現していけるのか。そこに関わっていくために、どれだけ自分の行動を変えていくことができるのかが、大事になっていきます。 自分にとって、嫌なこと・面倒くさいことに目を向けることを避ける傾向があります。サッカーは、人がするからこそプレーにその人の人間性が色濃く出ます。あるJリーグのスカウトの方は、「プレーの水準だけではなく、人間性もその選手を見る基準になる。」とお話をされていました。その話を聞いた時に、以前日本代表の選手とある場所の廊下ですれ違った時に、見ず知らずの自分に「こんにちは」と視線を合わせて挨拶をしてくれたことを思い出しました。(その選手は海外でも活躍されていました。) 今回の公式戦でも、準備などを率先して行動する選手、ベンチから仲間のために良い声をかける選手などがいます。その何気ない行動(人間性)が、チームに良い空気を作ってくれていると思っています。 リーグ戦が2月から始まり、みんなの力で勝ち取ってきた勝ち点「41」。 誰か一人の力ではなく、選手全員の力で勝ち取ったこの証を最後のリーグ戦でも証明していきます。 多くの方に応援に来ていただきましてありがとうございました。 (担当コーチより) |