CAアレグレ | 1−3 | FC多摩 |
1 | 前半 | 2 |
0 | 後半 | 1 |
【得点】 | ||
オウンゴール |
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今日、みんなに多くの言葉を伝えたけれど、「心」の言葉を振り返ると… <試合前のミーティング> 今日の試合は、<0-0>がイーブンのスコアではない。 相手は関東リーグ1部のチーム。みんなにとって、<0-0>は決して悪いスコアではないけれど、相手チームにとって、<0-0>は良いスコアではないと思う。高円宮杯県予選の埼玉栄中学校(代表決定戦)の試合、みんなは<0-0>のスコアをどう感じていたか?「良いスコアではない」と感じていたと思う。つまり、チャレンジする側、チャレンジされる側によって、<0-0>は心(気持ち)においてイーブンのスコアではないということ。今日の試合、みんなはチャレンジする側、心(気持ち)のアドバンテージがある。どう得点が動いても必ず切り替えてプレーしていこう。 大事なことは、みんなが相手を強くしないこと。みんなは、みんなが思っているほど弱くない。みんなは強い。だから、自信を持ってプレーすること。それが、相手を強くしないために、最も必要なことだからね。 <試合後のミーティング> 関東大会は1回戦で敗退、たった1試合かもしれない。 でも、関東大会というステージに進めたからこそできた経験、思いがある。その経験、思いをこれからにつなげていくことが、自分が変われる(上手くなれる)ために大事だからね。 今日の試合も、みんなのために多くの方が応援に来てくれている。みんなが、このチームで、この仲間と一緒にサッカーができるのは、このようにみんなのことを支えてくれる方、応援してくれる方がいるからだよね。反抗期と呼ばれる時期に、時に、保護者の方につまらない言葉を発してしまうことがあるのかもしれない。でも、感謝の思いは常に持ち、「ありがとう」という言葉を伝えられることも大事だと思う。 3年生のみんなへ… 失点をしても下を向かない、最後まであきらめることなく戦う、仲間のために声をかける、みんなで作られるチームの空気はアレグレらしく、とても良かったと思う。3年生の公式戦は終わってしまったけれど、これからも高校に向けた大事な時間になる。高校に向けて、みんなで一緒に頑張っていこう。 3年生の保護者の皆様へ… 3年生にとって、最後の公式戦となりました。今まで温かい応援を本当にありがとうございました。今日も、皆様が着られている応援Tシャツ、広げられた応援タオル、そして、温かい応援が、子供たちの支えとなり、大きな力になりました。公式戦は終わってしまいましたが、これからも高校に向けて大事な時間になりますので、子供たちと一緒に頑張っていきます。 <高校サッカー> 10日(日)、全国高校サッカー選手権大会 埼玉県予選の準決勝「浦和学院高校 vs 西武台高校」を見に行きました。浦和学院高校は、クラブの卒業生であるGK岡本悠汰(3年生)・DF秋澤聖(3年生)・MF平昭一哉(2年生)がフル出場、FW宮本翔(3年生)が途中出場し、<1-0>で勝利しました。 悠汰のセーブ、聖の左足のキック、一哉のボールを失わない技術、翔のスピード、一人一人が自分の武器をグランドで表現していたね。試合後、みんなにLINEを送ると、「ありがとうございます。頑張ります。」「次も勝ちます。」など、熱い絵文字と一緒に返信がありました。 悠汰、聖、一哉、翔、全国大会まであと1つ。決勝戦も頑張ってね。 |