CAアレグレ | 3−0 | 朝霞第一中学校 |
1 | 前半 | 0 |
2 | 後半 | 0 |
【得点】 | ||
鴛海 宇佐見 中森 |
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「試合に勝てるように伝える言葉」 「みんなが変われる(上手くなれる)ように伝える言葉」 どちらの言葉も大事だけど、今日の試合のハーフタイムでみんなに伝えた言葉は、「試合に勝てるように伝える言葉」ではなく「みんなが変われる(上手くなれる)ように伝える言葉」だった。 <ハーフタイム> みんなの前に座り、みんなと同じ目線、みんなの目を見て言葉を伝える。 『自分が伝えることは、この試合に勝てるように伝える言葉ではない。 みんなは、どれだけ弱い?トーナメントの初戦だから、どこか緊張したりすると思う。でも、それでも、この弱さは何?みんなに伝えているように、進路が決まっている選手も多くいる。(浦和レッズ・ジェフ千葉・モンテディオ山形・前橋育英高校・尚志高校・山梨学院高校など)そのステージ(Jユース・高校)に行けて良かったでいいのであれば、今のままでもいい。ただ、そのステージで評価される選手になりたいのであれば、今のままでいいのか? 「1つも声をかけられない弱さ」「自分の武器を表現できない弱さ」「弱気なプレーから生まれるミス」。より評価される選手になれるために、自分の弱いところを変えること、自分の殻を破ろうとすることが、今のみんなに必要なことだと思う。 自分の言葉をどう聞くかは、みんなの自由。ふてくされても、聞き流してもいい。ただ、その言葉に耳を傾けられるなら、自分の弱さに矢印を向けることができるなら、悔しいと思うなら、このままでいい訳がないからね。』(後半、前半の35分間とは違うみんなの姿があったと思う。) 試合後、みんなに伝えたように… 今日の試合を勝つことができたけれど、まだ何も手にはしていない。次の代表決定戦を勝つことができて、初めて関東大会に進むことができる。代表決定戦に向けて、みんなで良い準備をしよう。 多くの方に応援に来ていただきましてありがとうございました。 |