駒大高校 | 1−0 | 國學院久我山高校 |
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 0 |
【得点】 | ||
岸本空 |
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6/15(土)インターハイ東京都予選 2次トーナメント準決勝(代表決定戦)が行われました。 対戦相手は、昨年度のインターハイ出場校であり、プリンスリーグ所属の「國學院久我山高校」でした。 インターハイ東京代表決定戦ということで、多くの観衆の中キックオフしました。 立ち上がりから、國學院久我山が高い技術を活かしてボールを保持する展開が続きますが、駒大高校は一人一人が集中して対応していきます。前半17分にはカウンターからゴール前まで迫られますが、小池俊輔(3年:TFA出身)が冷静に対応して凌ぎます。集中した守備を継続すると、前半21分に鋭いカウンターから岩井優太(2年:港南中出身)がチャンスを迎えますが、ここは相手GKの好セーブで得点には至りません。前半40分にはサイドを突破し、最後は寺尾帆高(3年:GRANDE FC出身)がヘディングシュートを狙いますが、枠を捉えきれません。続く、前半42分にはCKから岩井が頭で合わせますが、ここも得点は出来ません。前半46分には、相手の突破を矢島礼偉(3年:鹿島アントラーズつくば JY出身)が防ぎ、ピンチの芽を摘みます。一進一退の攻防が続きましたが、両者得点を奪えず、0−0で前半を折り返します。 後半開始早々、相手の直接FKからピンチを招きますが、GK丸林大慈(シュート JY出身)のビックセーブで得点を許しません。後半6分には内田龍伊(3年:SCH JY出身)の折り返しを寺尾が合わせますが、得点には至りません。後半18分にはピンチを迎えますが、相手のシュートは枠外へ。お互いが良さを出す好ゲームで、気温も高く、ベンチメンバーを含めた総力戦となります。後半35分、富田澪(3年:横河武蔵野 JY出身)が良い仕掛けからファウルをもらいます。FKの折り返しを最後は、岸本空(3年:横河武蔵野 JY出身)が頭で押し込み、ついに駒大高校が先制します!終盤、國學院久我山のロングスローを含めた攻撃で、ゴール前まで迫られますが、全員が集中した守備で無失点で試合を終えました! |