福井工業大学 | 2−0 | 金沢大学 |
0 | 前半 | 0 |
2 | 後半 | 0 |
【得点】 | ||
福井工業大学 福井工業大学 |
59 85 |
山本涼 宮本 |
【Start】 GK石田C(創志学園) DF池田A(北陸) DF中川C(北陸) DF北村@(AC長野パルセイロU18) DF末永A(丸岡) MF山下峻A(静岡学園) MF武田@(桐生第一) MF島倉A(富山工業) MF北川@(野洲) FW山下輝@(静岡学園) FW山本涼B(小松大谷) 【sub】 GK齋藤A(和歌山工業) DF中山@(大成) DF森本@(倉吉北) MF谷口@(福井商業) MF石塚@(丸岡) MF伊達@(開志国際) FW宮本@(桐生第一) FW三宮@(九州国際大付属) FW木村@(開志国際) ここ最近でのリーグ戦では勝利が遠のいており、絶対に勝つという気持ちで望んだ総理大臣杯初戦でした。 相手は金沢大学、昨年は1部リーグで戦い、現在は2部リーグで連勝が続き、勢いに乗っているチームです。福井工業大学は1部リーグで戦っていますが、勝ちを取れていない状況なので気を抜くことをせずこの1週間の練習を取り組んできました。 前半は背後に抜ける選手が少なく、自分たちのミスでボールを握られることやシュートを打たれることが多々ありました。ですが、相手の背後を取りに行くことでゴールに近づける場面もありました。その中で一つ一つの精度が低かったり、連携が噛み合わなかったりしたことでゴールを奪うことができませんでした。ハーフタイムで噛み合わなかった部分を一人一人が要求し合い、後半に向けて準備をしていきました。 そして後半、勝利のために全員が走り、貪欲にゴールを目指します。引き続きサイドを起点に攻撃をしつつも中央からもゴールを果敢に狙っていきました。そして後半14分に山本涼選手の背後への飛び出しからシュートを放ち、1度は弾かれますがそれを押し込み見事得点することができました。後半の中でも少しのミスでカウンターを喰らってしまう場面がありますが耐え抜きます。そこで途中出場した宮本碧生選手がPKを獲得し、それを冷静に沈め2得点目をとることが出来ました。 そして最後まで戦い抜くことができ待望の勝利を収めることが出来ました。 今回の試合は2-0という結果で終わりましたが、まだまだ自分たちのミスでゴールに迫られることが多く目立つ試合だったので、もっと練習からひとつのプレーに対してこだわり切磋琢磨して精進していきたいと思います。 次戦は新潟医療福祉大学との対戦です。全力をつくすために貪欲に練習に励みたいと思います. 引き続き福井工業大学の応援よろしくお願いします。 戦評:北川煌優 |