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和歌山串本キャンプを実施しました

本学サッカー部は、春季強化キャンプを和歌山県串本町にて8日間実施しました。期間中は午前・午後の2部練習に加え、夜はチームミーティングを行い、まさに一日中サッカーに打ち込む充実した日々となりました。

キャンプを通じて、選手一人ひとりがたくましく成長する姿が見られる一方で、心身の疲労が重なった際に自らの限界を感じる場面や、仲間に頼りすぎてしまうような課題も浮き彫りになりました。そうした課題に対して、選手たちは真剣に向き合い、チーム全体でディスカッションを重ねながら、改善に向けた意識と姿勢が芽生えてきています。

「自分の可能性を引き上げるのは自分自身である」という自覚のもと、今しかできないことに全力で取り組むことの大切さを実感する機会となりました。このキャンプで得た学びを今後の活動に活かし、どのようなシーズンとなっても仲間とともに乗り越えていけるよう、引き続き努力を重ねてまいります。
なお、キャンプ最終日の3月16日には、四日市大学との練習試合も行いました。

このキャンプに関わっていただいた全ての皆様に感謝申し上げます。