福井工業大学 | 0−4 | 新潟医療福祉大学 |
0 | 前半 | 2 |
0 | 後半 | 2 |
【得点】 | ||
【Start】 試合は前半から相手に押し込まれる展開となり、守備の時間が続く立ち上がりとなりました。その中でも、焦らず集中力を切らさずに、一人ひとりが強度の高い守備を続けて対応できていた点は評価できると思います。また、選手同士で守備のズレやプレスをかけるタイミングをピッチ内で話し合い、修正していく姿勢も見られました。 相手への対応は良かったものの、守備から攻撃への切り替え時に選手間の距離が遠く、さらに相手の守備への切り替えが非常に速かったため、ボールをロストしてしまい、自分たちの時間帯をつくることができませんでした。ボール保持には課題が残ったと感じます。 そうした中、前半11分にはゴール前に曖昧なボールが上げられ、こぼれ球を押し込まれて失点。さらに33分には、相手の背後へのパスからサイドのクロスを中で合わせられ、2点目を失い、前半を終えることになりました。 後半は、ハーフタイムで共有した修正点により、選手間の距離感が良くなり、ボールを保持する時間も前半より増えたと思います。ゴール前に迫る回数も増え、修正点を活かせていましたが、シュートまで持ち込むことができませんでした。 苦しい時間帯が続く中、53分と55分に立て続けに失点を重ねてしまいました。私自身も何度かチャンスがあったものの、技術不足で決め切れず、チームに迷惑をかけてしまいました。 今回の試合を通じて、個人としてもチームとしても多くの課題と収穫がありました。この敗戦で浮き彫りになった課題を改善するため、日頃の練習により一層取り組み、1週間後に控えている新潟経営大学との一戦に向けて、勝利を目指し準備を整えて臨みます。 応援よろしくお願いいたします。 |