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落胆
2022/09/04 09:12
昨日は重要な試合。
vs新潟産業大学。
結果は1-3敗戦。

自分な中ではかなりキました。
今は次に向かって向いていますが。

立ち上がり、互いの動向を探るように慎重なゲームの入り方。
こちらのプレスの出方を窺いながら、攻撃の構築を図る産業。
対して、プレスのかけ所を探る形の工大。
ボールの位置は相手コートにある時間が長かった印象だが、持っていたのは産業。
ボール奪取から初めに決定機を迎えたのは工大。
増原がフィニッシュも枠を捉えられず。
そんな中、迎えた初めの相手CK。
警戒していた選手ではない所できれいに合わされて失点。
そこから互いに決定機を作れず。
前半終了近くにボール奪取から抜け出した増原が再度決定機。
今度は沈めて同点。
しかし、こちらにアクシデント。
八木が相手との接触で負傷交代。
前半を折り返す。
後半印象的にはこちらが押し込んだ状態で立ち上がり。
危なげなく進めていたかに思われた瞬間、サイド深く入られ折り返しが来たところでボールの処理をエラー。
フォアでフリー選手に沈められ失点。
その一分後にまたも失点。
(次の手を考え目を離していた時には失点してました)
そこから構図は
攻撃にかかる工大にカウンターからチャンスメイクの産業。
決定機は相手の方が多いものの、スコアは動かず。
1-3で試合終了。
かなり痛い敗戦となった。

色々と準備しました。
相手の分析
対するこちらの手
オフ明けから積み重ねてきましたが、積み重なってなかった
そんな印象。
表現したかったことの半分ぐらいしか出せなかった。
そもそも
表現したいことを最大限積み重ねてこれたか。
最大限になるまで。
そこに隔離があったと振り返っています。

持ってるもの
は人それぞれ違う。
そこに平等はない。
平等に与えられたものは時間だけ。
たった5分の時間でもどう過ごすかで未来は変わる
大げさに言えば。

露呈したのはチーム力の無さ。
前に綴りましたが、チームとは
仕事(共通の目標を達成する)を成し遂げるための集団です。
勝利・優勝
その目標に向かって共に作業(プレー)しています。
なら
仲間が倒れたら?
駆け寄って状態を確認して、手を差し出す
仲間が失敗をしたら?
自分がそれをカバーできるならする
励ましの声をかけて元気づける
どちらも皆無。
共通の目標に向かって共に作業をしている
という風には見えなかった。

だからこその連続失点かもしれません。

来週は1週間で3試合。
この3試合が正念場です。
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