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痛み分け
2022/09/20 07:54
9/17は北信越大学リーグ。
対戦相手は新潟大学。
昇格に向けて勝つことが出来れば、大きく近づくことが出来た一戦。
結果は2-2ドロー。
互いに勝点1を掴んだ。

試合は立ち上がりから、ボールを握る工大に対し、リトリート気味にブロックを組む新潟。
効果的なボールの動かし方が出来ず、相手の守備ブロックに引っかかる攻撃を繰り返す。
前半も終わりに差し掛かる時に、しょうーもないミスから失点。
すぐさま、クロスを相手のクリアミスにより得点。
同点で前半を折り返す。
後半も構図は変わらず。
疲れも起因してか、荒いビルドアップになり始め、カウンターのピンチは増える。
得点は途中交代の増原。
中村からのパスを受けて、DFを交わしてシュート。
冷静に沈めて逆転。
試合終了が近づく中、何気ないクロスを慌てた対応をし、PKを与える。
これを決められて同点。
そのまま試合終了。

失点やピンチのレベルが低い。
そんな対応しかできない状況なのか。
自分の中に情報が少ししか入っていない。

自分のプレーに対して、プライドと責任が感じられない。
エラーは他人のミス。
自分ではない。
という感じ。
我々はボールを扱うことに長けた集団ではない。
だから何回もトライを繰り返すことを志している。
味方のミスをカバーできるように、
自分のミスはカバーしてもらえるように、
それを互いにやりつくせるように。
それを志していますが、他人行儀。

俺じゃねえ

という解釈に見えるプレー。

原点に立ち返ります。
プレーオフは2位での通過が確定。
あと3戦。
理屈じゃない部分の方が勝敗を大きく左右する
と思います。
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