2000年にかつての湘南女子高等学校から男女共学化により湘南学院高等学校に校名を変更し、男子サッカー部も創部されました。最高成績は2017年の選手権予選ベスト4になります。女子サッカー部は歴史も長く、全国制覇の経験もあり【なでしこジャパン】にはW杯優勝メンバーを輩出するなど一番身近で刺激を受ける良き仲間でもあります。
【不撓不屈】の精神のもと、何事も簡単に逃げたり諦めたりしない強いメンタリティをもってこれからの社会を生き抜く力とサッカーなど縁があり出会えた人を大切にし、自分の地位や名誉のためでなく、自らを犠牲にし人のために生きる力を養えるよう指導しております。また、ユニフォームの色、サックスブルー(ホーム)には【横須賀から全国へ】と全国でも活躍するチームを横須賀で育成してきた指導者やチームのカラーに敬意を払いながら追いつき追い越す思いが、シルバー(アウェイ)には決して一流の選手(金)ではなく二流や三流の選手(銀)だったとしても諦めないで努力し磨き続ければ【銀は金よりも輝く】との思いが込められています。
苦しい時でも簡単に後ろを見たり(ボールを下げたり)投げ出したり(意図のない蹴りだし)しないでしっかり繋いでゴール(目標)を目指すのはサッカーも人生も変わらないと考え【繋ぐサッカー】をチームスタイルとしています。また、基礎体力や技術はもちろん大切ですが【感じる・考える・判断する】ことを大切にしているため、厳しさや細かな意識は求めますがトレーニングではスタッフから多くの指示を与えすぎないように心がけています。
3年間諦めることなく、継続して高い意欲や志をもって最後まで戦える選手や本校サッカー部の歴史(2017年高校選手権神奈川予選ベスト4)を変え自分の力を高めたい選手、サッカーを心から愛し、仲間のために戦い、周囲のために尽力しチームに貢献することができる選手を求めています。