栃木県立宇都宮工業高校サッカー部保護者会
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リーグ戦
1部リーグ戦(後期) 対 矢板中央
日時:2024年12月8日(日)
大会名:高円宮杯 U18ユースリーグ 1部
宇都宮工業 4−1 矢板中央
前半
後半
【得点】
宇都宮工業
宇都宮工業
宇都宮工業
宇都宮工業




小泉 諒真(山部 豊樹)
山部 豊樹(扇田 優太)
相澤 脩斗(小泉 諒真)
横塚 力太(山岡 鼓人)
 1部リーグ戦、単独首位の矢板中央との最終戦を3年生中心のメンバーで臨み、全員応援の中で、今シーズン最高のパフォーマンスで勝利を収めることができました。最終節の結果により3位から6位までの可能性がありましたが、宇都宮工業として初めての県1部リーグ戦を3位で終えることができました。

 プリンスリーグへの昇格を狙う矢板中央の強度の高いプレーに対し、腰が引けることなく球際の争いで負けなかったこと、勝っても負けてもこれが最後である3年生の気迫のプレーが勝因となりました。

 相手の迫力あるセットプレーに粘り強く対応し、こぼれ球を拾った山部(3年)のパスに小泉(3年)がうまく抜け出して先制点をあげると、後半立ち上がりに1部リーグ初スタメンの扇田(3年)が鋭い仕掛けからの好クロスに、ファーから詰めていた山部(3年)がワンタッチで合わせ追加点、2−0で試合を優位に進めることができました。
(※このプレーで転倒した扇田は骨折で負傷退場)

 しかしながら相手の好プレーで失点、1点差となりムードが悪くなりかけた場面で、小泉(3年)の思い切り良い左足クロスに相澤(3年)がうまく合わせ追加点を取ると、最後は横塚(2年)が鋭い仕掛けから豪快にミドルシュートを決め、勝利を決定づけることができました。

 「負けて終わる」「出られなくて燃え尽きて終わる」という悪しき風習を「最後までやり切って終わる」文化に変えるために3年生が奮闘し、今年度の集大成となるゲームができたことが、チームにとって大きな財産となりました。

 また、そのチームコンセプトに対し、ご理解とご協力いただいた保護者の皆様に厚く感謝申し上げます。
 来年度も1部リーグで、私立やクラブに負けないチーム作りをしていきたいと思います。

 ご声援ありがとうございました。










【 2024/12/15 更新】
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