宇都宮工業 | 4−1 | 矢板中央 |
1 | 前半 | 0 |
3 | 後半 | 1 |
【得点】 | ||
宇都宮工業 宇都宮工業 宇都宮工業 宇都宮工業 |
小泉 諒真(山部 豊樹) 山部 豊樹(扇田 優太) 相澤 脩斗(小泉 諒真) 横塚 力太(山岡 鼓人) |
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1部リーグ戦、単独首位の矢板中央との最終戦を3年生中心のメンバーで臨み、全員応援の中で、今シーズン最高のパフォーマンスで勝利を収めることができました。最終節の結果により3位から6位までの可能性がありましたが、宇都宮工業として初めての県1部リーグ戦を3位で終えることができました。 プリンスリーグへの昇格を狙う矢板中央の強度の高いプレーに対し、腰が引けることなく球際の争いで負けなかったこと、勝っても負けてもこれが最後である3年生の気迫のプレーが勝因となりました。 相手の迫力あるセットプレーに粘り強く対応し、こぼれ球を拾った山部(3年)のパスに小泉(3年)がうまく抜け出して先制点をあげると、後半立ち上がりに1部リーグ初スタメンの扇田(3年)が鋭い仕掛けからの好クロスに、ファーから詰めていた山部(3年)がワンタッチで合わせ追加点、2−0で試合を優位に進めることができました。 (※このプレーで転倒した扇田は骨折で負傷退場) しかしながら相手の好プレーで失点、1点差となりムードが悪くなりかけた場面で、小泉(3年)の思い切り良い左足クロスに相澤(3年)がうまく合わせ追加点を取ると、最後は横塚(2年)が鋭い仕掛けから豪快にミドルシュートを決め、勝利を決定づけることができました。 「負けて終わる」「出られなくて燃え尽きて終わる」という悪しき風習を「最後までやり切って終わる」文化に変えるために3年生が奮闘し、今年度の集大成となるゲームができたことが、チームにとって大きな財産となりました。 また、そのチームコンセプトに対し、ご理解とご協力いただいた保護者の皆様に厚く感謝申し上げます。 来年度も1部リーグで、私立やクラブに負けないチーム作りをしていきたいと思います。 ご声援ありがとうございました。 |