東京都市大学付属中高サッカー部 公式サイト

OB進路

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毎年、部から最難関国公立大学・最難関私立大学進学者を複数名輩出!!
その中でも、夏の選手権大会まで残ってくれた選手〔高校3年生〕からのコメントを載せます。

   

・Kくん
「正直、サッカーと勉強の両立は難しい。 周りの人が室内で勉強をしてる中で、炎天下の中でサッカーをしないといけないし、当然サッカー、勉強の結果も求められる。 私にも何度か本気でサッカーをやめてやろうと思った時、不安に押しつぶされそうな時が訪れた。 その中で私の支えとなったのは一緒にサッカーを続けた同じ学年の3人だった。 きつい練習の時、勉強に身が入らない時、隣を見れば頑張っている仲間をみて、食らいつこうと必死に頑張った。 そして、この仲間と勝ちたいという気持ちが強くなった。 私は人として強くなれたことからサッカーを続けて正解だった。 そして何より仲間の大事さを知れる夏になったと思う。 後輩たちには選手権というあの緊張感のある大会でプレーしてほしい。 また、勉強では知ることができないものを体感してほしい。」

 

・Sくん
「僕は最後の大会まで部活を続け、夏休みも部活に取り組みました。その中で、やはり勉強時間が通常より削られれてしまう事は勿論その疲れを引きずった状態での勉強は少し辛い部分がありました。しかし、僕は塾に通っていなかった事もあり、うまく生活習慣をつくれたり、友人と話す機会を設けられたりする点は良かったと思います。また合宿の参加についても葛藤がありましたが、参加中も同じ代の友人や後輩と共にうまく時間をとって勉強出来ていました。実際に受験を終えてみて、夏に部活を続けていたかどうかで結果が大きく左右される事は無かったと思います。それよりも自分がいかにして両立するかを考え、対応する事が大切だと思います。残る事は何の言い訳にもならないので、その覚悟を持って後悔の無い選択をして下さい。」

 

・Aくん
「高校生活を通して、何事も自分で決めた道を全力で進むことが1番であると感じました。私は全てにおいて最後までやり切ると言う道を進みました。後悔というのはどの道に進んでも生じるものです。後ろを向く暇がないくらい一生懸命に自分の選んだ道を進んでみて下さい。第1志望には合格できませんでしたが、私の進んだ道が最善であったと今でも考えています。自身の引退を考える時期があると思いますが、身の回りの環境を言い訳にせず、自らが選んだ道を懸命に進んだ先に、自分が1番「良かった」と思える結果が待ち受けていると思います。」

 

・Kくん
「夏まで残って一生懸命部活に取り組んだ結果、都大会二次予選進出という大きな目標を達成できました。自分は怪我が続き思うような活躍はできませんでしたがこのもがき苦しんだ夏の経験はこれからの人生に大きく生きていくと思っています。」

 

【高校71期】計 4名

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