責任と自覚(山岡輝月)
氏名:山岡輝月
学部学科:環境情報学部 経営情報学科3年
出身高校:甲西高校
サッカー歴 :貴生川SSS→クレアーレ甲賀
私は小学校3年生の時にサッカーを始め、今年で13年目になりますが、私の13年間は自分に甘く、ある程度の環境で練習をこなし、目標を掲げても達成できずに終わるだけでした。
高校3年生のインターハイ予選、後半ラスト1分で追いつかれ、その後のPK戦では自分が外してチームは敗退。そこでほとんどの同級生は引退をしてしまいました。また、今年の4月にあった天皇杯予選、自分の少しの気の緩みからPKを献上して失点、そのまま流れを引き戻すことができず敗退。お世話になった先輩方の最後の天皇杯を終わらせてしまいました。
私は、CBとして長い時間試合に出てプレーをしていますが、いつも大事な時に仕事ができず、チームは負けてしまいます。それは自分の実力不足もありますが、責任と自覚の気持ちがまだまだ甘いからだと思います。チームの最後尾で絶対にミスをしていはいけない責任感のあるCBというポジション。守備では高い強度と冷静な判断力が求められ、攻撃では試合の流れを掴み、チームの攻撃の起点になる必要があります。自分は不器用でスーパーな選手ではないので、試合に出る以上はチームの代表という自覚を持ち、自分にできることを常に全力で、泥臭く体を張り、いざという時にチームを助けられるような選手になります。
最後になりますが、私たちは残り公式戦3試合を無失点かつ全勝で終え、今年度の最大の目標である1部昇格を絶対に果たします。応援よろしくお願いします。
2024/09/05 16:27