キャプテンとしての役割 (山岡輝月)
氏名:山岡輝月(主将)
学部学科:環境情報学部 経営情報学科4年
出身高校:甲西高校
サッカー歴 :貴生川SSS→クレアーレ甲賀
新入生が入学し、福井工業大学サッカー部は部員46名で新しいスタートを切りました。
私にとっては14年間続けてきたサッカー人生最後の1年となります。
私は昨秋からキャプテンとなり、先頭に立ってチームづくりをしていく上で、この半年間だけでもたくさんの悩みや学びがありました。経験のしたことがないキャプテンとしての役職はとても難しく、自分の足りない部分を何度も痛感させられます。未だに様々な分野において試行錯誤をしながらではありますが、残り半年間キャプテンとしてチーム全体に目を向け、ピッチ内外でより高い基準を目指して当たり前のことを圧倒的にできるチームを作り上げていきます。
また、今年のチームは各選手に個性や武器があり、それぞれが向上心を持って毎日のトレーニングに励んでいるため、以前とは桁違いにメンバー争いが激しくなり、高い基準でサッカーに取り組むことができています。
しかしその一方で、チームとしての関係性や連動性といった組織力には多くの課題があり、改善すべき点が多く見られます。そのような課題解決のためには、キャプテンとして常に声を出し、プレーの中で臨機応変に対応していくことが必要です。
経験値が他のチームと比べて少ない分、自分の声と守備力でチームを統一し、前線の選手が安心して伸び伸びとプレーできるよう自分にできることを徹底していきます。
最後になりますが、今年は最大の目標である北信越リーグ1部残留と天皇杯出場を絶対に果たします。
最高学年として後輩たちが今後もっと高いレベルでサッカーをしていけるような環境を残すこと、そして自分自身のサッカー人生ラスト1年間を悔いなく締め括るために精一杯努力し、チームの勝利のために精一杯体を張ります。
応援よろしくお願いします。
2025/04/15 10:00